事務所主催セミナー
2023.03.09

第5回M&P戦略法務セミナー「クロスボーダーM&A -PMIを見据えたディールマネジメント-」

第5回M&P戦略法務セミナー「クロスボーダーM&A -PMIを見据えたディールマネジメント-」を開催いたしました。

セミナー名
第5回M&P戦略法務セミナー「クロスボーダーM&A -PMIを見据えたディールマネジメント-」
開催日時
2023年3月9日(木)14:30~16:00
講師等
会場
大手町プレイスカンファレンスセンター カンファレンスC
会場住所
東京都千代田区大手町2-3-1
イベント主催
三浦法律事務所
関連業務分野
詳細
- セミナー概要 -
日本企業によるクロスボーダーM&Aは引き続き活発に行われている一方、買収した海外子会社でコンプライアンス違反が発覚した事例も多数報道され、買収後の管理の難しさが指摘されています。このような問題が起きてしまう一因として、買収時のデューデリジェンスや交渉のやり方に加え、買収後の管理の問題が挙げられます。本来であれば買収前・買収後の対応は相互に補完すべきものであり、常にお互いを意識した対応が必須ですが、これらの関係性を十分意識しないまま買収をすすめるケースが後を絶ちません。

本セミナーでは、買収前後一貫したサービスを提供すべくタッグを組み、数々のクロスボーダーM&Aを成功に導いてきたM&A専門弁護士及び海外子会社管理・コンプライアンス専門弁護士が、上記観点からクロスボーダーM&Aの様々な論点について、本当の意味で成功するM&Aの秘訣を解説します。

Ⅰ クロスボーダーM&A 実務上のTIP
 ・表明保証保険を利用する場合のDDのコツ
 ・表明保証違反発覚時の対応(発覚時期ごとに)
 ・コロナとMAC条項
Ⅱ 買収後の海外子会社管理実務
 ・買収後PMIにおけるコンプライアンスの重要性
 ・買収後海外子会社におけるコンプライアンス確保の手法
Ⅲ パネルディスカッション
買収前に取り得るリスクヘッジの選択肢、買収後に問題が発覚した事例から考える買収時のプラクティスの検討、買収後のデューデリジェンスの必要性等、実際の事例を踏まえ、クロスボーダーM&Aにおいて買収時及び買収後どのようなことに気を付けるべきか、ディールロイヤーとコンプライスロイヤーが違った視点から議論します。
当サイトでは、サイトの利便性向上を目的に、Cookieを使用しております。詳しくは、プライバシーポリシーをご参照ください。Cookieの利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。