写真、イラスト、美術、音楽、映像などについての著作権、肖像権等の侵害をめぐる紛争が後を絶たず、裁判にまで発展するケースや、インターネット上で“炎上”するケースも増えています。こうした中、印刷物などのコンテンツ、ＷＥＢ社内報やホームページの制作業務に携わる広報・社内報担当者が、他人の権利を侵害しないよう、法的な知識を持つことはもはや必須といえます。
そこで、知的財産法全般に詳しい池村聡弁護士が、広報担当者が知っておくべき著作権、肖像権等の基礎知識や、参考となる最新の各種トラブル事例について解説いたします。

◆プログラム：
1. 広報・社内広報活動と著作権、肖像権等との密接な関係
2. 著作権、肖像権等の基礎の基礎
　～広報・社内広報における利用を念頭に置いて～
3. 著作権、肖像権等をめぐる最新トラブル事例、そこから得られる教訓
　～広報・社内広報において気を付けるべきポイントは？～
4. 質疑応答